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薬剤師が薬局から病院に転職することの不安とその解決方法

【実体験】薬剤師が薬局から病院に転職することの不安とその解決方法

  • 2021.10.15

調剤薬局のルーティンワークに飽きてきたし、薬学生時代に一度は憧れた病院で働いてみたい!
けど、病院薬剤師って給料安くて夜勤も多いって聞くし、どうなんだろう…

残念ながらすべてその通りです。

それらデメリットに悩みながらも調剤薬局から病院に転職した筆者が言えるのは、転職せずに悩んでいるのと、実際に働いてみるのは大違い。

薬剤師として一度は病院で働いてみるのはあり!ということです。
私は薬局から病院へ転職しましたが、とても満足してますよ。

この記事では、薬局薬剤師が病院に転職することへの不安を一つづつ解決していきたいと思います。

記事を読み終わるころには、薬局から病院への転職の不安が解消されているはずですよ!

この記事を書いた人

まさ まさ
大規模病院に勤務する病院薬剤師。現在は薬物療法専門薬剤師の資格取得を目指してます。臨床と研究を両立できるように勤しんでいますが、病院薬剤師の給料が低いのはやりがいでカバー。趣味はサッカーと投資。

薬剤師が薬局から病院に転職するよくある理由3つ

私が薬局から病院に転職した理由は2つあります。

1つ目は、調剤薬局では薬剤師として知識を深め、広げるには限界があると感じたことです。
医学や薬学の進歩から取り残されるような焦りも感じていました。

2つ目はもっと患者さんへの治療に介入したり、薬剤師以外の医療従事者とも密に連携をとり、患者さんをサポートしていきたいと考えたからです。

薬局の投薬口でのアプローチだけでは難しいのが現状であり、病院のベッドサイドでの投薬や病棟業務でなら患者様サポートを行いやすいと考えました。

私を含め、調剤薬局から病院に転職した薬剤師の、よくある転職理由は次の3つです。

スキルアップしたい・知識を深めたい

病院では注射業務や治験業務、ミキシングや製剤業務など調剤薬局では学べない業務があり、スキルアップが望めます。

そのため、スキルアップしたい人、薬剤師として知識を深めたい人が調剤薬局から病院に転職してきます。

調剤薬局での単調な業務に飽きた

調剤薬局の業務は、処方箋の受付、調剤、監査、投薬の繰り返しで仕事の多様性がありません。

在宅業務や往診同行のある薬局もありますが、総じてルーティンワークが多いですよね。

しかし、病院では調剤薬局での業務に加え、注射薬の調剤・監査、ミキシング、病棟業務、チーム医療への参加、治験業務、製剤業務など多岐に渡ります。
様々な業務に携われることも病院薬剤師の魅力の一つです。

薬剤師としての職能を十分に発揮したい

調剤薬局ではカルテを見れないので、薬歴や処方内容、投薬時の患者さんの訴えから病状を推測するしかなく、処方意図を知る機会が少ないです。

薬局では「先生に言ってありますので」と言って病状を伝えてくれない患者さんも。
そんなときは、薬剤師としての力を発揮できないと感じてしまいますよね。

病院での入院患者さんへの服薬指導では、カルテを見れますし、医師からの服薬指導依頼もあります。

「薬のことは薬剤師から説明がありますので」と患者さんに伝えてくれる医師もいます。

そのため病院では服薬指導がやりやすく、薬剤師としての力も存分に発揮できます。

調剤薬局の投薬口での服薬指導と、病院のベッドサイドでの服薬指導では患者さんとの距離感が違うようにも感じます。
薬局よりも病院の方が、患者さんに頼りにされていると実感できますよ。

病棟薬剤業務実施加算が承認されたことにより病棟業務にも力を入れる病院が増え、ますます薬剤師の活躍の場が増えています。

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薬局薬剤師と病院薬剤師の違い

薬局薬剤師と病院の薬剤師の業務について、以下の表で比較しました。

調剤薬局だけの業務 薬局と病院で共通した業務 病院だけの業務
  • 在宅医療
    (まれに病院薬剤師も行う)
  • OTC販売
  • 患者さんの健康・服薬の長期管理
  • 調剤
  • 監査
  • 服薬指導
  • 薬歴記入
  • 注射薬の調剤・調整
    (まれに薬局薬剤師も行う)
  • 病棟業務
  • 治験業務

調剤薬局だけの業務
  • 在宅医療
    (まれに病院薬剤師も行う)
  • OTC販売
  • 患者さんの健康・服薬の長期管理
薬局と病院で共通した業務
  • 調剤
  • 監査
  • 服薬指導
  • 薬歴記入
病院だけの業務
  • 注射薬の調剤・調整
    (まれに薬局薬剤師も行う)
  • 病棟業務
  • 治験業務

調剤薬局の薬剤師が在宅医療に参加し、チーム医療への参加機会が増えています。
営業時間の長い薬局も増え、少しずつ薬局と病院の業務差は縮まって来ました。

1番の違いは、薬局薬剤師は主に慢性期の患者さんの健康を長く支えること、病院薬剤師は主に急性期の患者さんの健康を取り戻す手助けをすることです。

ファーマシィ薬局では、病院薬剤師はスペシャリスト、薬局薬剤師はジェネラリスト(※)と表現しています。
※広範囲に渡る知識や経験を持つ人

病院薬剤師と薬局薬剤師の違い
画像引用元:ファーマシィ薬局

事実多くの専門薬剤師資格は、病院での勤務経験が取得の条件となっています。

専門性の高い薬剤師を目指すなら、病院への転職は必須と言えますね。

大きい病院と小さい病院の違いは?

病院の違いによる薬剤師の仕事内容の違いは、主に以下があります。

大きい病院の特徴

  • 業務は担当制が多い
  • 専門・認定薬剤師資格が取りやすい
  • 夜勤が多い

小さい病院の特徴

  • 様々な業務を行うことが多い
  • スタッフが少ないので連携が取りやすい
  • 学べる科目が限られる

総合診療を行う大病院は、様々な科目について学ぶ機会があります。
専門薬剤師・認定薬剤師の認定施設となっている大病院も多いですね。

しかし業務は担当制が多く、担当しない領域については自分で学ぶ必要があることも。

小さい病院の方が、様々な業務に触れる機会は多い傾向です。
大病院ほどは忙しくないことが多く、スタッフとの連携も取りやすいですよ。

ですが小さい病院は単科であることが多く、治療に対する知識は狭くなりがちです。

また小さい病院は閉鎖的になりがちで、ブラックな病院になっていることも…

もちろんブラック病院はごく一部。
ですが転職失敗を防ぐため、転職前の見学で状況を見極めるのが大切ですね。

病院薬剤師のやりがいと求められること

薬局薬剤師にとって、病院薬剤師は薬剤師の花形のようなイメージではないでしょうか。

積極的にチーム医療に参加し、病棟業務で患者さんと深く関わる。
薬剤師の職能を存分に発揮でき、やりがいのある仕事…

私も転職前はそう思っていました。
ですが病院薬剤師の仕事は想像よりも地味です。

病院薬剤師漫画『アンサングシンデレラ』は、病院薬剤師のやりがいや葛藤を上手く描いた作品。
もちろんちょっと違うと思うところもありますが…

病院薬剤師の本当のやりがいや、求められることを以下で解説します。

病院薬剤師のやりがいとは?

私が考える病院薬剤師のやりがいは、主に3つあります。

病院薬剤師のやりがい

  • 患者さんの治療に深く関われる
  • チーム医療に積極的に参加できる
  • 最先端の医療現場で活躍できる

薬局でも服薬指導はできますが、やはり病棟業務とは違います。
病院では、患者さんの状態や考えを深く理解した上でケアに関われるからです。

病棟の患者さんから頼られたときや、感謝してもらったときは本当にやりがいを感じます。

病棟業務での患者さんとの関りは、チーム医療における薬剤師の役割の1つでもあります。

多職種との連携の中で薬剤師の職能を発揮できるのも、やりがいを感じられる仕事。
自分の知識や経験が、治療に活かされたときは本当に嬉しいですよ。

調剤薬局に比べて使用する薬の幅が広く、新薬・新しい治療にも関われるのが病院。

薬のプロとして活躍できる現場に、魅力ややりがいを感じる病院薬剤師は多いですよ。

薬剤師がやりがいを感じるのはどんなとき?【薬剤師100人にアンケート】でも、多くの病院薬剤師が仕事にやりがいを感じていました!

病院薬剤師に求められることとは?

薬の専門家として、病院で活躍する薬剤師。
しかし知識さえあればOKとはなりません。

病院薬剤師に求められること

  • 確かな知識と学び続ける向上心
  • 多角的な視点
  • コミュニケーション能力

薬や治療に対する知識が大切なのは、当然のこと。
さらに新しい知識を増やし続ける、向上心も求められます。

薬の効果だけではなく、副作用の有無のチェックも当然薬剤師の仕事。
投与量や投与期間の調節・患者さんの飲みやすさ・服用状況…

様々な視点から治療を考えられる、多角的な視点がリアルタイムで求められる仕事です。

患者さん・医療従事者への情報提供が病院薬剤師の役割

正確に情報が伝えられるコミュニケーション能力も、病院薬剤師に求められるスキルです。

転職してきた元薬局薬剤師に対して病院では教育体制が整っているか?


薬剤師の病院業務は、調剤以外にも注射、院内製剤、抗がん剤ミキシング・TPNミキシング、治験、病棟業務など多岐にわたります。

私は病院に転職する前は、個人経営の小さな調剤薬局での経験しかありませんでした。
病院の多岐にわたる業務を覚え、一人前に働いていけるのかどうか非常に不安でした。

しかし、この点では心配いりません。
どの病院でも新卒に対する教育制度が整っており、その延長線上で中途社員への教育体制も出来上がっています。

調剤経験のある薬剤師なら2カ月程度、調剤未経験でも4カ月もあれば一通りの業務や院内の流れを理解できますよ。

病院での教育体制

多くの病院では、薬剤師の業務レベルの均一化を図れるよう、各業務に対してマニュアルが作成してあります。

一通りの業務や院内の流れを理解できるまで指導し、一人で業務をこなせるまで教育してくれます。それまでは当直を任せられるようなこともありません。

私の勤めた病院では、どうしても定められた期間内に習得できない場合は無理させず、その人に合わせた教育期間をもうけていました。

薬剤部内での教育環境

薬剤部では部員のスキルアップのため、教育に力を入れています。

先に紹介したマニュアルだけでなく、個人のスキル向上のために部内研修会を月に1~2回程度開催している病院もあります。
研修会では、各病棟の症例や治療法を紹介しています。

学会発表のサポートをし、成果が出れば論文を書いてみたり、海外の学会で発表するチャンスが巡ってくることもあります。

受動的に研修を受けるばかりでなく、薬剤師のやる気を引き出して能動的に働けるような環境づくりを目指している職場も多いです。

他職種とのマナー研修

病院では、薬剤師以外の他職種を交えてのマナー研修を行います。

病院には薬剤師以外にも様々な職種が一緒に仕事してます。
そのため、マナーや法律、院内の決まりなども一緒に学ぶ必要があります。これらを学ぶ機会を与えることも病院の責務となっています。
集団学習やグループワークなどを盛んに取り入れている病院も少なくありません。

病院薬剤師のあるある。元薬局薬剤師の覚えにくい業務とは!?

内服・外用薬の調剤・監査の流れやポイントは調剤薬局と同じですので、元薬局薬剤師であれば問題なくこなせます。

しかし病院の業務の中には、覚えにくく苦労するものも…

薬局薬剤師が慣れるのに時間がかかる業務は、次の通りです。

病院のシステムを理解すること

薬剤部の中だけでも、内服・注射室、製剤室、薬務室、治験、DI室など多部署に分かれています。

病院全体に関しても、診療科も多く、入院と外来のシステム、タイムスケジュールなど覚えることが山積みです。
慣れるまで時間がかかるでしょう。

注射薬の取り扱い

注射薬
注射薬の取り扱いも、慣れるまでに時間のかかる業務の一つです。

薬局薬剤師は注射薬の取り扱いに慣れていないですし、病院では抗がん剤など高度な知識を要する薬を扱う機会が多いからです。

レジメンをもとに抗がん剤の薬歴をとることも、慣れるまでに時間がかかります。

病院薬剤師のあるある。フィルター?フラッシュ?

病院で勤務したての頃、よく看護師さんから「フィルター通りますか?」とか「フラッシュした方がいいですか?」とか聞かれたのですが、はじめは意味がわかりませんでした。

「フィルターを通るか?」とは、「薬剤が輸液フィルターを通るか?」ということです。

輸液フィルターの役目は、細菌や真菌、配合変化で生じた結晶、アンプルの欠片など不溶性の物質の輸液内混入を防ぐ目的で使用されます。

薬剤の中には、フィルターの孔径より粒子径の大きいもの、フィルターに吸着しやすいものがあります。

そのような薬剤はフィルターを通してはいけないので、質問がきます。

「フラッシュ」というのは生食フラッシュのことです。

薬剤によっては混合することにより沈殿したり懸濁し、含量も低下するため期待する効果が得られない場合があります。

配合変化を防ぐため、一度生食でルート内の薬液を洗い流し、その後で別の薬剤を投与するという方法をとります。
このように、薬の性質についても薬剤師に問い合わせがありますが…

病院薬剤師なりたてでは質問の意図が掴めず困ってしまうのは、病院薬剤師あるあるですね。

どんな薬剤師なら薬局から病院への転職を成功させやすい?

ご存じの方も多いですが、薬局から病院への転職は簡単ではありません。
特に病院未経験の薬剤師は、面接まで辿り着けないことも…

転職難易度が高い病院への転職を、成功させやすいのは以下の薬剤師です。

  • 長期的に働ける薬剤師
  • 20代の薬剤師
  • 経験が豊富な薬剤師
  • 転職理由が明確な薬剤師

病院の業務は多岐に渡り、1人の薬剤師を一人前にするのには時間がかかります。

せっかく育てても辞められては意味がありません。
長期的に働ける薬剤師は、採用されやすい傾向です。

また考え方が柔軟で体力がある20代の薬剤師も、基本的に優先されます。
年齢的に働ける期間が長いのも、高評価に繋がりやすいですね。

病院未経験の薬剤師でも、薬局で様々な経験をしている薬剤師は有利です。
特に在宅の経験や管理薬剤師の経験は、高評価に繋がります。

覚えることが多く過酷な上に、薬局よりも給与が低い病院薬剤師。
仕事へのモチベーションが維持できる、転職理由が明確な薬剤師は歓迎されますよ。

志望動機の明確化は、自分に合った求人を見つける上でも大切です。

参考記事 薬剤師転職面接の退職理由と志望動機はセットで考える!転職エージェントが解説します

元薬局薬剤師の病院での転職面接でのアピール方法

元薬局薬剤師の 病院での面接アピールの仕方
病院での転職面接では、これまで薬局薬剤師として働いてきた経験を堂々とアピールしましょう。

元薬局薬剤師は病院未経験とはいっても調剤経験はあるので、その点では即戦力になります。

調剤薬局でも服薬指導業務はありますよね。
もし病棟業務を任されても、患者さんとのコミュニケーションのとりかた、介入の仕方などを心得ているので、指導に手間をとらせないこともアピールポイントの一つになります。
その点においては、病院でしか働いたことのない薬剤師より優れている場合もあるのです。

退院時指導においても、退院後に患者さんがどのようなことに困るのかなど経験から推測することができるので、あらかじめ対処することができるのも強みの一つです。

自身の持っているそれらの経験値に加えて、病院で専門性を高めてさらに知識を増やし、業務に役立てたいという気持ちを伝えると良いでしょう。

薬剤師が調剤薬局から病院に転職してよかったこと、つらかったこと

薬剤師が調剤薬局から病院に転職することはメリットばかりではありません。
当然デメリットもあります。

病院へ転職を検討する際には、メリットばかりではなくデメリットも知っておきたいもの。
それらメリット・デメリットをお伝えしますね。

知識を深めることができる

医師、看護師からの問い合わせも多くいため、必然的に論文を読んだりインタビューフォームを読む機会も増えます。
また、部内外の勉強会や学会へ参加する機会も増えます。

周りが意識が高い人が多く、いい刺激を受けることができます。

病院薬剤師は忙しさから心身ともに疲れ果てる毎日ですが、やりがいはそれ以上にあります。

病院は薬局よりも人間関係が幅広い

調剤薬局では規模に関係なく、その職場に薬剤師と薬剤助手(事務)しかいないという閉鎖的な環境にあるため、周りの目も少なく自己中心的な方が増える傾向にあります。
そのため、薬局内の人間関係が原因で辞める人も多いですね。

それに対して病院では、看護師や医師、作業療法士、理学療法士、栄養士、医療事務の方など多くの職種の方と関わりあうため、周りの目もあり内部で揉めることが少ないなと感じます。

もし仮に、病院内で人間関係に問題があったとしても、多職種と関わっていれば気分転換になりますし、自分なりに努力していれば他の部署の方は見ていてくれています。
そういった面でも、人間関係が原因で辞めずに続けられると感じます。

給料が安いこと

調剤薬局から病院に転職した筆者の場合、初年度の給料の比較では、病院の方が100万円ほど年収が低かったです。

ベースとなる基本給が安いのはもちろんのこと、夜勤手当や休日出勤手当も安いです。
年収ダウンは覚悟の転職でしたが、働いてみるとやはりきつかったです。

夜勤や休日勤務がある

調剤薬局は、土曜日半休の日祝休みですが、病院では夜勤や休日勤務があります。
不規則な勤務に体も気持ちも慣れるのに時間がかかります。

夜勤が1人体制

1000床近い病院の一人夜勤は体力面、精神面でかなりのストレスを感じます。
調剤も内服、注射、その中に麻薬や抗がん剤の調剤もあり、さらに神経を使います。

調剤、薬の払い出しに加え、医師、看護師の対応も行わなければなりません。
加えて、夜間に外来の調剤もあるので、16時間の勤務中は休む暇もありません。

病院での薬剤師の地位の低さ

病棟看護師や医師からの理不尽な要求に、手をとられることも多々あります。


給料面からすると魅力は少ない病院薬剤師ですが、薬剤師としての力量を十分に発揮したい気持ちを持っている人は病院に転職してきます。

しかし、その給料の安さや激務から、数年間病院で経験を積んで調剤薬局へ転職する人が一定数いることも事実です。

調剤薬局から病院に転職した薬剤師は転職に満足しているか


薬剤師の調剤薬局から病院への転職にはメリット・デメリット様々ありますが、実際に転職した方は転職に満足しているのでしょうか?

私の回りの方を見る限り、みなさん満足しているように見受けられます。もちろん私自身もです。

体力面、精神面できつかったり、その他事情でやめることになったとしても、病院薬剤師として働きたいと思い転職した結果、病院薬剤師を経験でき、良くも悪くも「こんなものなんだ」と身をもって感じることができます。

病院での仕事が自分に合っていればそのまま病院で勤務を続け経験を積むことができ、辞めたとしてもまた次に繋がる経験だからです。

私は病院で働いた後結婚で辞めることになり、現在は再び調剤薬局で働いていますが、病院薬剤師としての経験は今でもとても役立っています。

病院に転職したことで後悔したことといえば、もう少し規模が小さい病院を選べばよかったなとは思ってます。
せっかくなので色々な業務を経験したくても、大病院ではなかなか異動がなかったのです。

病院の規模が小さければ、一人でいくつか病棟をもてたり、注射も内服もというように幅広い業務が経験できのに…と感じました。

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まとめ

調剤薬局から病院に転職してくる薬剤師は一定数存在しますし、調剤薬局時代の経験を活かして活躍している方も見えます。

調剤薬局と違い、若いうちの転職が有利なのも事実です。
転職できる年齢のうちに思い切って病院に転職し、いろいろと経験を積んでみてもよいのではないでしょうか。

病院で働くということはメリット・デメリットの双方が存在しますので、それらをよく理解した上で転職先を吟味しましょう。

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監修者

三上小夜香 三上小夜香
大手調剤薬局に勤務後、転勤族であるMRとの結婚により退職。結婚後はしばらくパートで働き、派遣薬剤師に転向。妊活に専念するため退職し、現在は子育てとライターの兼業中。趣味はゲームとネットサーフィン。

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